港区の粗大ゴミについて

港区の粗大ゴミの出し方
粗大ゴミ(家庭用のみ)
◾️事前申込制 / 有料
◾️事業系の粗大ゴミは収集しません。
事前申し込み制有料です。
家庭から出る家具、寝具、電気製品などで一辺の長さがおおむね30cmを超えるものです。
解体・分解を行なった場合も、もとの長さがおおむね30cmを超えるものは『粗大ごみ』です。
港区の粗大ゴミの申し込み方
粗大ごみの収集には電話かインターネットの申し込みができます。
申し込み先:港区の粗大ごみ受付センター
電話番号:03-5296-7000
受付時間 午前8時~午後7時 月曜日~土曜日(祝日も含む) 年末年始は除く。
インターネット
https://sodai.tokyokankyo.or.jp/Sodai/V2Main/13103/0
24時間受付
※粗大ゴミの品目については
港区ホームページ(粗大ゴミ)
申し込み時に収集日と手数料を伝えてくれます。
3月・4月・5月は申し込みが混み合いが予想されます。
※ 月曜や休み明けは電話が混み合いが予想されます。
粗大ゴミ受付センターインフォメーション
公益財団法人東京都環境公社(昭和37年設立)が、千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、大田区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区、調布市から委託を受け、 在住するみなさまの家庭生活から排出される粗大ごみの申告を、 集中管理方式で一括して電話・インターネット等により受付を行っています。
粗大ゴミ受付センターの収集を希望の方
申し込み
電話またはインターネット
※収集日や手数料などは申し込みの際にご案内します。
自分で持ち込みを希望の方
申し込み
電話またはインターネット
※手数料が収集よりもお安くなります。
※持ち込み日は日曜日のみです。
港区の粗大ゴミ処理券の購入方法

港区有料粗大ゴミ処理券の購入
ステッカーの貼ってある区内のお店、コンビニエンスストアなどで港区のゴミ処理券を購入してください。
※他の区の券は使えません。
※購入したゴミ処理券には申し込み時に案内された収集日と受付番号を記入してください。
●有料粗大ごみ処理券 A券 1枚200円
●有料粗大ごみ処理券 B券 1枚300円
・収集日当日、朝8時までに指定した持出場所に、ごみ処理券を貼ってお出しください。
・粗大ごみの収集は、朝8時から順番に収集していきます。
・持出場所は外から見える収集しやすい場所を選んでください。は引き取りしません。
収集日(持ち込み日)
申し込み時に収集の日程が分かります。
収集日はご希望に添えない場合があります。
収集日当日
受付センターで案内された収集日に、購入した粗大ゴミ処理券を貼って朝8時までに玄関先など申し込み時に指定された場所に出してください。
何時に収集されるか、また時間の指定はできません。
持ち込み日当日
受付センターで案内された持ち込み日(日曜日)に購入した粗大ゴミ処理券を貼って「芝浦清掃作業所 」へお持ち込みください。
(午前9時から午後4時まで)
≪係員の指示に従ってください≫
- 本人確認いたします(免許証等)
- 粗大ゴミを降ろす場所を案内いたします
- 車から粗大ゴミを降ろしてください
日曜直接持ち込み場所
芝浦清掃作業所 (港南3-1-18)

粗大ゴミの運び出し収集
ご自身で、指定の場所まで粗大ごみを出すことが困難な方を対象に、みなとリサイクル清掃事務所の職員が、部屋または玄関前より運び出して収集するサービスを行っています。
ご利用できる方
粗大ごみを指定の場所まで出せる同居親族がいない、または身近な人の協力が得られない
- 65歳以上の方のみの世帯
- 障がい者の方のみの世帯
お問い合わせ先
所属課室:環境リサイクル支援部みなとリサイクル清掃事務所
電話番号:03-3450-8025
港区ホームページ(港区の粗大ゴミの出し方)
港区の粗大ゴミで収集しないもの
家電リサイクル品目
●テレビ、冷蔵庫、洗濯機(乾燥機)、エアコン
【関連記事】
家電リサイクル品目について
PC(パソコン)
●ノートパソコン、デスクトップパソコン、一体型パソコン、モニター
●バッテリー・オイル ●ピアノ・エレクトーン ●石膏ボード(建築廃材)
●灯油・ガソリン ●消化器 ●石・砂・土・タイル・コンクリート
●塗料 ●タイヤ ●ブロック・レンガ・瓦など
●薬品・劇薬 ●耐火金庫 ●オートバイ
●ガスボンベ ●仏壇 ●ウッドカーペット
●サーフボード ●物干し竿 ●風呂釜 ●畳
長さが180cmを超える物
会社、事業所、オフィス、店舗から出るゴミは扱ってくれません。
粗大ゴミ収集地域(港区)
赤坂・麻布十番・麻布台・麻布永坂町・麻布狸穴町・愛宕・海岸・北青山・港南・芝・芝浦・芝公園・芝大門・白金・白銀台・新橋・台場・高輪・虎ノ門・西麻布・西新橋・浜松町・東麻布・東新橋・南青山・三田・南青山・南麻布・元赤坂・元麻布・六本木
港区の粗大ゴミの注意事項
行政の粗大ゴミ回収は数量制限があったり、まとまった量の片付けをする時には事前に予定を立てて処理しなければ間に合わなくなります。
メリット
- 金額(手数料)が安い
- 持ち込みができる(要予約)
- 高齢者、障害者の運び出し収集
注意点
- 引越時期や混んでいるときは2週間以上先になりことがある。
- 粗大ゴミを置く場所まで自分で家からは運び出さなければならない。
- ソファやタンス等の重量物は一人では運べない。
- 個数の制限がある。
- マンション・アパートの場合、粗大ゴミを置くスペースがない。
- 収集まで放置状態なのでプライバシーが気になる。
- 粗大ゴミでは収集できない物が処分できない。

粗大ゴミと回収業者をうまく使う
港区の粗大ごみ収集と不用品回収を上手く使い分ける
粗大ごみの良いところは手数料の安さです。
しかし日にち指定が出来なかったり、自分で重たい物も搬出しなければいけません。それに収集をしない物や収集しない家電品もあります。
引っ越し時や遺品整理などの、たくさんの家財処分の時には都合の悪いです。
そこで不用品回収と粗大ゴミ併せて使えばスムーズに片付きます。
港区の粗大ゴミ収集と回収業者の違いとは「運び出し」「引き取りするもの」といったサービスの違いがあります。
大型の家具や家電などは「運べない」や「マンションの下へおろせない」といったことで困ることが多いですが、回収業者の場合はお部屋の中からの運び出しをしてくれます。
引き取りするものですが、家電リサイクル品やPCや(2mを超えるような)長い物や重量物・処理困難物(金庫・バイク・ピアノなど)の引取りも出来る点にも違いがあります。
それ以外に、まとまった量の場合は数に制限がありませんから大量の処分も大丈夫です。
